Light、3000万ドルのSeries Aを調達——現代的ERPのグローバルリーダーへ
まとめ
- AtomicoとBaldertonが共同リードし、Light(NetSuiteを置き換えるモダンERP)の3000万ドルSeries Aをクローズ。前年比30倍の収益成長が背景にある。
注目ポイント
- LightはJonathan SandersとFilip Kozjakが創業。Atomico主導のSeedラウンド後、2025年に商用ローンチした時点では大規模な収益はなかった。
- Lovable、Sana Labs、Legoraなどの顧客は、レガシーERPからの移行後、財務オペレーションの工数が84%削減されたと報告している。
- Lightは2億8000万件のレコードを1秒未満で処理。レガシーシステムは100万件で限界に達するとされており、貸借対照表の生成も即時に行われる。
- 今回のラウンドにはBalderton、Entrée Capital、Cherry、Seedcampが参加。エンジェル投資家としてMario Götze、Thomas Wolf、Charles Songhurst、Joel Hellermarkのほか、顧客から転じた投資家も加わった。
- LightのAI Agentは領収書の回収作業を自動化するなど、財務オペレーション全体をAI-nativeなアプローチで設計している。
なぜ重要か
- 欧州企業は米国より早い段階から複数エンティティの会計複雑性に直面しており、Lightはその構造的優位を活かした後に米国顧客へと展開できる立場にある。
- Lightはすでに米国案件を獲得しており、価格やポジショニングではなくパフォーマンスでNetSuiteを直接置き換えている。
- Series Aは18か月未満で30倍の収益成長を経てのクローズであり、2025年の商用ローンチがパイロットを大規模に転換できたことを示唆している。
Atomico · 2025-09-25 · 原文を読む
英語版: A $30M Series A for Light: building the global leader in modern ERP · Original source