OpenFXへの投資:国際送金インフラの再構築
TLDR
- Atomicoは OpenFX の9,400万ドルのSeries Aをco-leadした。同社は国際FX決済を60分以内、コスト0.01〜0.3%で処理する。業界標準は2〜5営業日、3〜5%のコストだ。
主なポイント
- OpenFXは2年間で総決済額500億ドル超を処理。40以上の通貨ペアと25以上のローカル決済レールを24時間365日提供している。
- 98パーセンタイルの決済は何時であっても60分以内に完了する。従来のコルレス銀行方式では2〜5日かかり、3〜5%の手数料が発生する。
- Stablecoinが実現の鍵となる技術層だ。SWIFTのコルレスチェーンをより安価でほぼ即時の決済レールに置き換え、OpenFXはそれをインフラとして活用している。
- ファウンダーのPrabhakarは5回の起業経験を持つ。前社のFalconXは機関投資家向け暗号資産取引インフラを構築し、評価額80億ドルの結果を出した。
- OpenFXのターゲット顧客は送金プラットフォーム、ネオバンク、決済ゲートウェイ、給与処理業者などの金融機関であり、エンドユーザーに直接展開するわけではない。
なぜ重要か
- 1日7兆ドルが国境を越えているが、その決済インフラはバッチ処理と営業時間を前提に設計されたものだ。OpenFXはそのレールを最適化するのではなく、置き換えようとしている。
- アジア開発銀行研究所の調査によると、海外送金流入が1%増加するだけで途上国の貧困率が22%低下しうる。コストと速度の改善は、人道的な意義も直接持つ。
- 共同投資家にはPantera Capital Management、M13 Ventures、Northzoneが名を連ねており、crypto-nativeと伝統的なfintech双方から強い確信を持ったラウンドとなっている。
Atomico · 2026-04-08 · 原文を読む
英語版: Our investment in OpenFX: building the future of money movement · Original source
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