台湾有事は日本有事:南西諸島の地政学リスク
日経新聞編集委員・田中孝幸が、南西諸島の戦略的重要性と台湾有事が日本に与える直撃リスクを地政学で解説する。
- 中国の第1列島線は九州〜沖縄〜台湾を内側に囲む防衛線で、「この内側は全部俺のもの」という宣言に等しい
- 中国が南シナ海を死守する本音は、原子力潜水艦を常時展開できる深海がここにしかないため
- 台湾有事が起きれば天然ガス・半導体・食料のサプライチェーンが同時断絶し、ホルムズ海峡封鎖と比較にならない打撃が日本に来る
- 中国のサラミ戦術(船舶衝突を繰り返し既成事実を積み上げる)は着実に進行中で、南シナ海の現状が「ずっと平和なまま続く」前提は危険
- ウクライナの教訓は「核保有国に領土を取られると取り返せない」であり、制裁だけでは戦争は止まらない
- 北朝鮮はロシア支援を通じてシャヘドドローンの技術を習得し、低コストで大量生産できる体制を既に構築している
- 日本が取るべき3戦略は①抑止力の実装(海上自衛隊によるシーレーン防衛)②経済安保の再設計③調達・拠点の多様化と自立の徹底
2026-04-26 · YouTubeで見る