Blaster Beam:SF映画を支えた異形の弦楽器

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要約

  • 1970年代に発明された、張り線とギターピックアップを備えた長さ3.6〜5.4メートルのアルミ製ビーム楽器。Jerry GoldsmithによるStar Trek: The Motion PictureのV’gerサウンドで広く知られる。

主なポイント

  • John Lazellが1970年代初頭に設計し、Craig Huxleyが改良したアルミ版を制作。1984年に特許取得(米国特許、Journal of the Acoustical Society of America、1998年掲載)。
  • 弦を弾いたり、スティック・パイプ・大型物体で叩いたりして演奏。ピックアップの位置を変えることで音色を調整でき、異様に暗く低域の効いたベースキャラクターが特徴。
  • Jerry Goldsmithが1979年のStar Trek: The Motion Pictureでエイリアン・V’gerのテーマに使用。James HornerもStar Trek IIおよびBattle Beyond the Starsで踏襲。
  • Star Wars: Episode IIの地震爆弾サウンドや、Bear McCrearyの10 Cloverfield Lane(2016年)にも使われており、SF音楽の世界で40年以上にわたりニッチな存在感を維持している。
  • 理論上の最低周波数はFM放送の下限である約50 Hzに近く、超低周波(インフラサウンド)領域に迫る。ライブ演奏で聴衆に物理的な影響を与えたという報告とも符合する。

Hacker News コメント概況

  • 実質的なコメントは1件のみで、blasterbeam.comおよびWikipedia記事の写真が乏しく品質も低いことを指摘し、「これは本当に実在する楽器なのか」と疑問を呈している。映画史上の実績と比べてウェブ上のプレゼンスが釣り合っていない、という指摘。

注目コメント

  • @analogpixel: “I don’t get it… Does this thing actually exist, or is this some late april fools joke?” — 公式サイトのほぼ空の状態を見て、楽器の実在を疑問視。

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英語版: Blaster Beam (Musical Instrument) · Original source