チームを追加したのは間違った戦略的判断だった
要点
- エンジニアリングマネージャーが突然CXダッシュボードチームを引き継ぎ、提案されていたReactのグリーンフィールド開発を迂回。Spring Bootテンプレートとスタッフ向けトレーニングで、OKRを予定より早く達成した。
主な学び
- 新CXチームは旧来のスタック別組織モデル(モバイル/バックエンド/ウェブ/CX)で構成されていたが、トライブはすでにフルエクスペリエンス型チームオーナーシップへ移行していた。
- チームはトライブではなくビジネス部門のプロダクトリーダーに報告する体制で、共有セレモニーを設けてもコミュニケーションのギャップが埋まらなかった。
- 提案されたmicrofrontend + Reactアーキテクチャはリーダーシップの期待とずれており、HTMLを書きたがらないバックエンドエンジニアによって内部でブロックされた。
- EMはチームごとのSpring Bootテンプレートダッシュボードをシップし、CXスタッフを直接トレーニング。既存のレポート習慣に合わせてJiraを調整することで定着を促した。
- チケット解決時間は1か月以内で「数日→数時間」に短縮。プロダクトチームがCXメトリクスを自律的に解消できるようになった5か月後、CXチームは解散した。
Hacker Newsのコメント考察
- 唯一のコメント投稿者はEMの語り口に一定の理解を示しつつも、別の解釈の可能性を指摘している。自分の管轄外のチームを意図的にブロックしてから「定着不可能」と宣言する行為は、Team Topologiesの言葉で包まれた典型的な組織政治パターンにも見えるという指摘だ。
英語版: Adding a team was the wrong strategic decision · Original source