オープンソース化が裏目に出た5つの事例
Fireshipが、急成長して崩壊した5つのOSSプロジェクトを解説。Faker.jsの意図的な破壊行為からOracleによるOpenSolarisの突然の終幕まで。
- Faker.jsの開発者Markus Squiresは2022年にソースを削除し、npm上にv6.6.6を公開。未払い労働への抗議として、数千のJavaScriptアプリを意図的に破壊した。
- Parseは2013年にFacebookに8500万ドルで買収されたが2016年にサービス終了。依存していたモバイル開発者は全員プラットフォームの移行を迫られた。
- OpenSolarisはDockerより前にZFS、DTrace、コンテナ技術を備えていたが、OracleによるSun買収(2010年)でオープン開発はほぼ即座に終了した。
- NetscapeはMicrosoftがIEをWindowsにバンドルしたことへの対抗策としてブラウザのソースを公開したが、コードベースはほぼ全面的な書き直しが必要で、致命的な遅延を招いた。
- Firefoxは技術的にはIEを超えた——より速く、より安全に——しかし出荷した時点でNetscapeという企業はすでに死んでいた。品質より流通が勝つという現実を証明している。
- Meteor(2013年)はWebSocketsによるリアルタイムUIでフルスタックJavaScriptを先導したが、本番環境での水平スケールに失敗。ReactとAngularに市場を奪われた。
- Mutable Instruments(Emily Glayによるハードウェアシンセのファームウェア)は技術的な失敗でも企業の介入でもなく、ソロメンテナーの燃え尽きによって失速した。
2026-02-26 · YouTubeで視聴
英語版: When open-sourcing your code goes wrong… · Watch on YouTube