アーリーステージVCを始める前に知っておきたかった5つのこと

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TLDR

  • byFounders に入って9か月以上のCasper Bjarnasonが、VCは独学では身につかないと主張し、新参者が過小評価しがちな5つの実務的現実を整理する。

重要ポイント

  • VCファンドが対象とするのは、スケールで爆発的な価値創造が可能な企業のみ。Peter Thielのルールに従えば、すべての投資案件はファンド全体をリターンできるポテンシャルを持たなければならない。
  • この仕事は時間最適化の問題だ。100件の候補から1件の投資可能案件を絞り込むには、磨かれたメンタルモデルが必要であり、ただがむしゃらに動けばいいわけではない。
  • 週次業務はソーシング・評価・投資判断・ポートフォリオ支援の4機能に分かれる。byFoundersのインターンは業務時間の約60%を評価に充てている。
  • アーリーステージでの確信は、創業者ネットワーク・ポートフォリオ企業からのリファレンス・byFounders Collective(Skype、Pleo、Zendesk出身者などのコミュニティ)から集める定性データによって構築される。
  • byFoundersはTeam・TAM・Traction・Timing・Tech・Transformative・Transparency・Tomorrowの「8Ts」フレームワークを使用。Teamが最重要とされるのは、どの案件においても唯一変わらない固定変数だからだ。

なぜ重要か

  • VCの教育コンテンツの多くは理論に偏りがちだが、この記事では実際に稼働しているアーリーステージファンドの内側で使われている時間配分と意思決定フィルターを具体的に描写している。
  • 定量指標より定性シグナルを重視する姿勢は、ネットワークへのアクセスが単なるソフトな特典ではなく、アーリーステージ投資における構造的優位性である理由を明確にする。
  • VCが大多数のスタートアップに不向きだと理解することで、創業者は売り込む前に自己選別できるようになり、双方の時間を節約できる。

Casper Bjarnason, byFounders · 2025-06-10 · 原文を読む


英語版: 5 Things I Wish I Knew Before Starting in Early-stage VC · Original source