カーネルをバイパスして56nsを実現するクロス言語IPC — Tachyon

https://github.com/riyaneel/Tachyon/tree/main/docs/adr

記事

  • TachyonはC++、Rust、Python、Go、Java、Node.js間でp50ラウンドトリップ56.5nsのIPCを実現します。
  • 共有メモリのリングバッファとfutexベースのシグナリングを使用し、ホットパスではカーネルをバイパスします。
  • シリアライズのオーバーヘッドなし。独立プロセス間でRAMレベルの速度。
  • 小さいペイロード(32バイト)のベンチマークではAeronを上回ります。

ディスカッション

  • 作者がスレッドに参加し、設計の意図とベンチマーク結果を説明しています。
  • 「futexを使っている時点でカーネルを完全にバイパスしているとは言えない、ホットパスだけだ」という指摘も。
  • TOCTOUリスク指摘:受信側がヘッダーを読んだ後、送信側が共有メモリを改ざんできる。
  • Goバインディングがcgoベースでpure-Go実装を求める声あり。

HN(Hacker News)で議論を読む


原文(英語): Bypassing the kernel for 56ns cross-language IPC


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Added Apr 20, 2026
Modified Apr 20, 2026