Vibe Codingで作ったサイトによくあるミス
YCのAaron EpsteinとRaphael Schaad(Cron/Notion Calendar創業者)が、AIが書いたスタートアップのランディングページ6件を分析し、2026年時点でLLMがデフォルトで踏み込むデザインのアンチパターンを整理した。
- パープルのグラデーション、スクロールジャック、フェードインアニメーション、フローティングボタンがAI生成ページを席巻している。LLMは人気サイトで学習しているため、そのトレンドをそのまま再現する。
- LLMはホバー時に要素を非表示にしたり暗くするエフェクトを追加するが、これは標準的なUXと逆。ターゲットはクリックしやすくするのが正しく、見えにくくしてはいけない。
- スクロールジャックやタイミング依存のフェードインは、アニメーションが発火する前にユーザーがスクロールし終えると、コンテンツを完全に見逃させる原因になる。
- Raphael Schaadはホバーで重要な機能を隠すのをアンチパターンと指摘する。特にホバーにはモバイル相当の操作がなく、長押しも普及しなかった点を強調している。
- レビューした6サイト(Nunu.ai、Rosebud AI、Getcrux、Sphinx、Build0、Zarna)はいずれもセクション間でビジュアル言語が統一されておらず、AIが別々に生成したパーツを誰も整合させていないことがわかる。
- Epstein:「明らかにAI任せのデザインをそのまま出すと、プロダクト自体もvibe-codingかもしれないという印象を顧客に与え、信頼を損なう」
- 推奨される対処法:まずカラーパレットとブランドアイデンティティを定義し、その制約をAIツールに与える。浮いた時間はAIの提案をすべて受け入れるためではなく、メッセージを磨くために使う。
2026-03-06 · YouTubeで見る
英語版: Common Mistakes With Vibe Coded Websites · Watch on YouTube