JavaScriptフレームワークに3000万ドルを溶かす方法
Fireshipが2012年に3000万ドルを調達しながら静かに消えたGPUアクセラレーション型JavaScriptレンダリングエンジン、famo.usを解剖する。
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Famo.usはCSSの
matrix3Dプロパティをハックしてすべてのレイアウト処理をGPUに委ねるという単一のアイデアで3000万ドルを調達した。 - 同社はLinkedIn風の評判管理スタートアップ(Bench Rank)からピボットし、レンダリングエンジンの開発へと舵を切った。
- しかしブラウザがfamo.usをローンチ前に陳腐化させた。GPUコンポジットやtransformベースのアニメーションが2014年までにブラウザのネイティブ機能として実装されたためだ。
- Reactの宣言的モデルと3D向けのThree.jsが、famo.usが狙っていた両方のユースケースをカバーし、そのニッチは消滅した。
- APIは深い数学・物理の知識を前提としており、大多数のUIデベロッパーには敷居が高すぎた。
- ピーク時の従業員数は25人。創業者はリーンスタートアップの規律を明確に拒否し、ホスティングやモニタリング関連のピボットにもキャッシュを費やしたが、これらも失敗に終わった。
- 最終的にマーケティングサイト向けCMSへのピボットも不発。現在ドメインは売りに出されている。
- 2012年9月のTechCrunch Disruptで発表されたが、使えるリリースが出たのは2014年6月で、致命的な2年のギャップがあった。
2026-03-18 · YouTubeで見る
英語版: How to burn $30m on a JavaScript framework… · Watch on YouTube